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★北海道が1度は追いつくも、外国人選手躍動の名古屋が無敗を継続!!《北海道vs名古屋》

▽15日に行われたSuperSports XEBIO Fリーグ2016/2017 第14節の北海道vs名古屋は、名古屋が4-1で勝利した。

▽中断期間明けの久しぶりのホームゲームの北海道は2632名が駆けつけた北海道のホームゲーム。名古屋にホームゲームで1度も勝利していない北海道にとっては、初勝利を挙げて後半のリーグ戦に勢いを付けたいところ。名古屋のキックオフで始まった試合で北海道はキャプテン高山、宮原、水上、本田、GKに三浦を送り出す。対する名古屋の先発は酒井、ダニエル酒井、シンビーニャ、安藤、GKに関口となった。

▽開始2分にキャプテンの高山のシュートを古巣との対戦となったGK関口が弾く。対する名古屋は8分に、安藤が放ったシュートはクロスバーを越えていくも徐々に圧力をかける。やや北海道が積極的にシュートを放っていく展開となる中、GK関口、GK三浦の両ゴレイロが安定した守りを見せるなど締まった試合となる。

▽前半の半分を過ぎてもゴールは生まれず。お互いに細かなパス回しからチャンスを伺っていく。すると名古屋は12分に中村がフリーの状況からシュートを放つ。しかしこの決定機もGK三浦が立ちはだかった。すると北海道はすぐさま得意のカウンターを発動。しかしシュートは惜しくもバーに弾かれる。その跳ね返りを酒井が狙うが、このシュートは枠を捉えきれない。

▽しかし14分にようやく点が動く。パスを受けたセルジーニョがそのままシュートを流し込み先制点を挙げた。北海道は失点直後にタイムアウトを取る。タイムアウト明けには北海道がスピードをさらに上げた攻撃を見せる。するとその流れで酒井がシュート。GK関口が弾いたところを、堀米が狙うがポストの横を通過。16分には室田、十川と連続でシュートを放つがここもGK関口が立ちはだかる。

▽なかなか関口の牙城を崩せない北海道に対して、名古屋は18分に星が強烈なシュートを放ち会場がどよめく。その後もお互いにゴールに迫るが、前半は名古屋が1点をリードして終えた。

▽後半の北海道のメンバーは高山、水上、宮原、本田、GK三浦。対する名古屋のメンバーは酒井、ダニエル、シンビーニャ、八木、GK関口となった。 北海道ボールからスタートした後半に22分にフリーとなっていた本田が関口の頭の越すシュートを突き刺して1-1と試合を振り出しに戻した。

▽しかし名古屋が徐々に北海道ゴールに迫ると25分には前鈍内のシュートが決まって、再びリードを手にする。北海道は25分、久しぶりにピッチへ戻ってきた鈴木を送り出したが、26分にキックインの流れからセルジーニョにヘッドで合わせられて追加点を許す。

▽2点差とされた北海道は28分に本田が強烈なシュートを放てば30分には酒井が立て続けにシュートに持ち込むもGK関口の牙城を崩せず。名古屋も32分に八木が決定機を迎えるが、GK三浦の好守に阻まれるなどリードを広げられない。33分には十川のシュートが弾かれ、水上が押し込みにかかったところでGK関口と接触。このプレーで関口が痛むアクシデントが発生する。水上は関口が立ち上がるまで側を離れず。立ち上がった関口は水上と握手を交わし試合が再開されるなど、かつてのチームメートらしい温かさが見られた。

▽試合は34分、シンビーニャが前鈍内とのパス交換から追加点を奪って4-1とする。なおも攻勢を続ける名古屋は35分に決定機を迎えるが、GK三浦が顔面でブロック。三浦は倒れこむも、すぐに立ち上がる根性を見せた。するとその三浦は37分にハーフまでドリブルで攻め上がり、堀米にパス。この流れから逆サイドの鈴木がシュートを放つが決めきれない。

▽ここで北海道タイムアウトを取ると、タイムアウト明けには本田をゴレイロに使いパワープレーを開始。38分にはGK関口がパワープレー返しを狙うが決めきれず。結局北海道は3点差を縮めることができず、最後はGK関口が大きく蹴り上げたボールをGK三浦キャッチして試合終了。一度は北海道に追いつかれた名古屋だったが、セルジーニョやシンビーニャの活躍により勝ち点3を手にした。



 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
第14節2日目を終えての順位表、ゴールランキング