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 ★すみだが清水&太見弾で粘る浜松を振り切り勝利!《すみだvs浜松》

▽14日に墨田区総合体育館で行われたSuperSports XEBIO Fリーグ2016/2017第14節のすみだvs浜松は、2-1ですみだが勝利した。

▽約1カ月ぶりのリーグ再開となったこの試合。すみだのFP諸江剣語が100試合出場を達成した。

▽序盤からペースを握ったのは首位に立つすみだ。3分、シュートのこぼれ球を拾った清水がダイレクトでミドルシュート。これが決まり、すみだが先制する。

▽さらに6分には西谷が縦パスを出すと、太見がワンタッチでコースを変える。飛び出したGK石黒の逆を突いたシュートが無人のゴールに決まり、すみだがリードを2点に広げる。浜松は立て続けに失点したことで、攻撃も不発に終わり、決定的なシーンを作れないまま前半を終えた。

▽迎えた後半、浜松はGKを石黒から岩崎に変更。それでも最初に決定機を作ったのは、すみだだった。26分、西谷が左サイドから切れ込んでシュート。GKがセーブするも、太見が詰めるが、シュートは枠を外れる。

▽29分には浜松がチャンス。前線でパスをカットすると、三井がフリーでシュート。しかし、枠外に外れる。さらに30分には、縦パスに抜けた野嶋がシュート。しかし、これも枠を外れる。32分には山元がGKと一対一になるも稲葉がブロックし、得点を許さない。

▽それでも35分、浜松はキックインのチャンスを得ると、田中のパスを野嶋が合わせ、浜松が1点を返す。浜松は、残り2分39秒から須藤をGKに置いてパワープレーを開始。残り47秒には、松本がシュートを放つもGK大黒がギリギリのところでセーブ。さらに野嶋が詰めるも、大黒が再びセーブした。結局そのまま試合は終了し、2-1ですみだが勝利。再開初戦を白星で飾った。