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★シーソーゲームを制した大分が今季初の連勝を飾る!!《大分vs浦安》

▽4日に小田原アリーナで行われたSuperSports XEBIO Fリーグ2016/2017第13節の大分vs浦安は、7-5で大分が勝利した。

▽小田原セントラル2日目第1試合では、先週の名古屋セントラルで1勝1敗に終わった大分と、2連勝を飾った浦安が対戦した。試合は、前から積極的にプレスを仕掛ける浦安が良い入りを見せると、2分に左サイドの深い位置までボールを運んだ荒牧が、角度のない位置から放ったシュートがゴールネットを揺らして先制した。

▽追いかける展開となった大分は、徐々に前への圧力を強めていく。13分には北川の折り返しに藤川が合わせるが、ここはGK藤原がセーブ。14分にもセットプレーから森村のラストパスに仁部屋が合わせたが、またもGK藤原が立ちはだかった。

▽それでも大分は14分、右CKのチャンスでディドゥダが入れたボールをニアで受けた藤川が蹴り込んで同点とする。しかし浦安も16分に右サイドの小宮山が放ったシュートがディフレクトしてゴールネットを揺らし、前半のうちに勝ち越して試合を折り返した。

▽後半は開始早々の9秒に前プレからボールを奪った大分が、松永のゴールで同点とする。浦安も56秒にチェスのボール奪取からケニーが2戦連発となるゴールを奪い、3-2と勝ち越した。

▽しかし、大分は25分にディドゥダの強烈なミドルシュートが突き刺さって同点とすると、27分に左CKから藤川が押し込んで4-3と逆転に成功した。浦安も33分に荒牧の強烈なボレーシュートで同点とするも、34分には抜け出した仁部屋を中島が倒して退場となる。迎えた35分に田村がゴールネットを揺らして5-4とした。

▽さらに大分は35分に仁部屋がGKとの一対一でループシュートを沈めてリードを2点とする。直後に浦安は小野をGKに置いたパワープレーを仕掛けると、39分に加藤がシュートをねじ込む。しかし試合終了間際にディドゥダのパワープレー返しが決まって勝負あり。大分が浦安との打ち合いを制した。