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★町田移籍の森岡、凱旋ゴールも…シンビーニャ躍動の名古屋が地元セントラルで2連勝!《名古屋vs町田》

▽28日にテバオーシャンアリーナで行われたSuperSports XEBIO Fリーグ2016/2017第12節の名古屋vs町田は、名古屋が3-2で勝利した。

▽26日に開幕した名古屋セントラルの3日目第3試合では、ここまで8勝2分勝ち点26で2位の名古屋と、6勝1分4敗勝ち点19で4位の町田が対戦した。試合は3分、名古屋がセットプレーからチャンスを迎えると、相手のクリアミスのボールを奪ったシンビーニャがグラウンダーのシュートを放つ。これが決まり、名古屋が先制に成功する。

▽一方の町田は4分、横江がゴール前でシュートを放つと、これをGK関口が弾く。こぼれ球に反応した横江が再びシュートを放つも、クロスバーの上に外れる。6分には、滝田のシュートはGK関口が阻止。その直後にはFKのチャンスを得るが、篠崎のシュートはクリアされる。

▽1点リードの名古屋は、8分にカウンターのチャンスから、シンビーニャが飛び出してシュート。続く9分には、斎藤が右サイドからループ気味のシュート放つも、枠内を捉えることはできない。

▽その後も名古屋が追加点を狙いに町田ゴールへ脅かす。すると20分、前鈍内のロングシュートがゴールネットに突き刺さり、2-0とする。しかし、その直後には、町田が反撃。FKのチャンスを得ると、篠崎からのパスを受けた森岡がダイレクトシュートを決め、2-1で前半を終える。

▽後半に入り、立ち上がりから両チームともに決定機を作っていくと、試合はそのまま一進一退の攻防に。試合が動いたのは34分、自陣の右サイドでボールを持っていた森岡からシンビーニャがボールを奪うと、カウンターのチャンスを迎える。

▽シンビーニャが逆サイドへと展開すると、ボール受けた星がシュートを放つ。GKイゴールが前に出て阻止するも、跳ね返ったボールがクリアしようとゴール前に滑り込んだ森谷に当たり、オウンゴールとなる。ラッキーな形で名古屋がリードを広げる。

▽2点ビハインドの町田は、篠崎をゴレイロの位置に入れパワープレーを開始。直後にパワープレーから森岡がゴールを挙げ3-2と1点差に詰め寄る。しかし、名古屋が町田にこれ以上の反撃を許さず、地元開催のセントラルで2連勝を飾った。