セルビア・スーペルリーガ第15節
ツルヴェナ・ズヴェズダ(レッドスター・ベオグラード)は敵地でプロレテル・ノヴィ・サドと対戦。
国内リーグはきっちり連勝。相変わらずきつい日程。
この試合を終えると、今度はホームのライコ・ミティッチスタジアムでリバプールとのリターンマッチが控えている。

私たちはアウェーゲームを戦う。
相手はスーペルリーガ最近5試合で5勝を挙げているプロレテル・ノヴィ・サド。
これが今日のズヴェズダのスタメン。
開場はスタディオン・カラジョルジェ@ヴォイヴォディナ

いこうぜ、ズヴェズダ!
今日はアウェーで試合。
またノヴィ・サドのスタディオン・カラジョルジェに行く。
今回の対戦相手はプロレテル。

スーペルリーガの新顔は現在5連勝と印象的な戦いぶり。
王者であるズヴェズダを迎えるにあたって高いモチベーションで向かってくるだろう。
キックオフは15時。
ノヴィ・サドで会おう!


スタメン。
マリン、パヴコフといった面々も先発

9分に先制ゴール。
プロレテルのドゥシャン・ミチッチが自陣のゴールに押し込みズヴェズダが先制。1-0。

後半開始。チャウシッチがエベシリオと交代で登場

56分。
ズヴェズダに追加点。
エル・ファドゥ・ベン・ナブアンがマリンとストイコヴィッチのシンプルな崩しからゴール。

チャンピオンが2-0とリード。

試合終了。
ツルヴェナ・ズヴェズダは2-0で好調プロレテルに勝利。
1週間で3つ目の勝利を手にした。

ヴラダン・ミロイェヴィッチ監督は試合終了のホイッスルの後、大きな自信を得た。
「私たちはここで勝利を収めるにふさわしかった。
選手たちを祝福したい。任務完了。以上だ。」

鉄壁の守り。私たちはまたスーペルリーガの試合で無失点に抑えた。
 
↓2日後、チャンピオンズリーグGS第4節リバプール戦の前日会見

ヴラダン・ミロイェヴィッチ監督は明日のリバプール戦の展望を語った。
「私たちは強いチームと対戦する。
でも、私たちはいい準備ができているし、ベストを尽くすつもりだ。

彼らのようなクオリティーを持つ相手と戦うときはずっと集中し続けなければならない。
もしたった1分でも気を抜けば、彼らに懲らしめられるだろう。」

マルコ・マリンはリバプールと対戦するとき、チームは組織され、賢く戦う必要があると語った。
「私たちはずっと攻撃を続けることはできないだろう。
なぜならレッズは危険なカウンターアタックができるから。
難しい試合になるだろうが、キックオフの時を楽しみにしてるよ。」
 
□最重要のコンペティションである国内リーグの方はこれで15節を終了、14勝1分けで得失点も+32。
2位のニシュ(16試合消化)と7ポイント、3位パルチザンと13ポイント差。

少なくとも来月半ばからのウインターブレークまではCLを並行して戦う厳しい日程が続くことになる。
7月から過密日程をこなしてきたことで、どこかでガス欠は起こるはず。
でもまあ、だいぶ貯金ができたのはは間違いない。
連覇となると実に05-06、06-07シーズン以来初。