UEFAチャンピオンズリーグ、グループステージは第4節。

ツルヴェナ・ズヴェズダ(レッドスター・ベオグラード)はホームのライコ・ミティッチスタジアムにリバプールを迎える。
3節までホームのナポリ戦こそ引き分けたものの、敵地でのPSG、リバプール戦はボコボコにされる

国内リーグは既に独走状態。
久々のチャンピオンズリーグの舞台で揉まれ、あわよくば足跡を残していきたいところ
We are the champions!
リバプールはシャキリをベオグラード遠征メンバーから除外。
※アルバニア系スイス人。ワールドカップのセルビア戦で政治的パフォーマンスを”披露”。



仮にこれが特殊知能に基づいたものなら話は別だが、これはリバプールの間違った酷い判断だ。
悪しき先例となってレッドスターとセルビアに跳ね返ってくる
試合当日

ツルヴェナ・ズヴェズダはリバプールを迎えてチャンピオンズリーグGS第4節を戦う。
はっきりと読もう。いい響きだろう?

キックオフは18:55@マラカナスタジアム。スタジアムで会おう。
さあ、いこうぜ、ズヴェズダ!
チャンピオンズリーグがライコ・ミティッチスタジアムに戻ってくる。
ユルゲン・クロップが彼のチーム、リバプールを率いてやってくる。
この大会の2つの元王者がベオグラードで最高の対面を果たす。
やってやろうぜ、”赤と白”!
両チームのスタメン。
リバプールはアルバニア系のシャキリ、クロアチア代表ロブレン、「忘れられた男」、元パルチザンのマルコヴィッチもメンバー外。
このカードですら誰も話題にしないマルコヴィッチは不憫。
彼もようやくフリーで移籍できるようになる
認めないわけにはいかない。
レッドスター・ベオグラードのファンはとんでもなく素晴らしい
ピアース「ホームサポーターによるコレオグラフィーの演出と、ふぁっきゅー,リバプール!の大合唱」
???「それは『リバプール、まあせいぜいがんばれや』って意味だ」#空耳
ハーフタイム ツルヴェナ・ズヴェズダ2-0リバプール

ツ ル ヴ ェ ナ ・ ズ ヴ ェ ズ ダ 2 、 リバ プ ー ル 0 だ 。

22分にミラン・パヴコフががマルコ・マリンのCKから高い打点のヘッドで先制。
さらにその7分後、ロケットのようなミドルシュートで”赤と白”に追加点をもたらした。
”パヴコ・ファンバステン”はチャンピオンズリーグ、リバプール戦でハットトリック。なんちゃって
試合終了。ツルヴェナ・ズヴェズダ2-0リバプール

よっっしゃーーーーーーーーーーーー!!!
俺 た ち は レ ッ ドス タ ー ・ ベ オ グ ラ ー ド だ ! ! ! !  
 
試合終了。
ライコ・ミティッチスタジアムでの輝かしい夜、ツルヴェナ・ズヴェズダはリバプールを2-0で撃破。
何て勝利だ!
何て喜びなんだ!
これがこのクラブが偉大である所以だ!
ツルヴェナ・ズヴェズダがリバプール相手にチャンピオンズリーグの舞台で夢のような勝利!!
試合のレポートはこちらへ。
ツルヴェナ・ズヴェズダの記念すべき夜@ベオグラード
ついにレッドスター・ベオグラードがチャンスを演出し、私たち(リバプール)を制限し、勝利を掘り当てた
やあアンディ!今夜は格別に素晴らしかったよ!
「昨日はおめでとう。きみらはハードな戦いぶりでどう見ても勝利に相応しかったよ。
次の試合も頑張ってくれよな」
「親切にどうもありがとう!」
 
 
1973年11月6日
リバプール1-2ツルヴェナ・ズヴェズダ

2018年11月6日
ツルヴェナ・ズヴェズダ2-0リバプール


知ってた?

ツルヴェナ・ズヴェズダはチャンピオンズリーグで初めて勝利を挙げたセルビアのクラブとなった。
セルビアのクラブにとって16試合目。うち12試合はぱるちざん
ミラン・パヴコフ。2ゴール。勝ち点3。
おれたちの家。
マンオブザマッチはこの人
 今朝のズヴェズダファンはこんな感じやろ
□ズヴェズダファンの立場としてはありえんぐらい最高の勝利。
まあ、リバプールにとっては内容も含めて何もできずに完敗で言い分けの余地もないような試合をしたわけで次がんばるしかない。

ホームでは去年のアーセナル戦、今季のナポリ戦に続く完封で守備面での手ごたえはかなりあるはず。
このマラカナの殺伐とした雰囲気は今の西ヨーロッパではなかなかない独特なものかも。

ズヴェズダがここまでグループを盛り上げてくれるとは。
今季はここまで既にとんでもないシーズンになってる。



リバプールにとって幸いなことはパリとナポリが2試合とも潰しあってくれて完全な団子状態になったこと。
ズヴェズダが決勝トーナメントに進むことだってあり得る。
なんやこのおもしろいグループ
 
↓試合ハイライト、スタンドの様子など