★水上が通算200ゴール!! メモリアル弾で勝ち越した北海道が浦安に競り勝つ《浦安vs北海道》

▽6日にDUARIG Fリーグ2017/2018第33節のバルドラール浦安vsエスポラーダ北海道が駒沢オリンピック公園総合運動場屋内球技場で行われ、4-2で北海道が勝利した。

▽ついに最終節を迎えるDUARIG Fリーグ。6日から3日間にかけて駒沢オリンピック公園総合運動場屋内球技場でセントラル開催となった。初日第1試合では12勝5分け14敗で勝ち点41の7位・浦安と、5勝5分け21敗で勝ち点20の10位・北海道が対戦した。

▽試合はハーフでブロックを敷く北海道と、高い位置からボールを奪いにかかる浦安の構図で進む。すると2分、右サイドで裏を取った小林がそのままGKと一対一を迎え、シュートを蹴り込む。北海道が小林のFリーグ初ゴールで先制した。

▽追いかける展開となった浦安は5分に左サイドで仕掛けた永島のシュートパスに丸が飛び込むがGK三浦がブロック。すると北海道は7分に高い位置でボールを奪った水上がそのままシュートまで決め切る。水上の通算199ゴールで北海道がリードを広げた。

▽ポゼッションを高め、チャンスを多く作り出す浦安だがゴールが遠く。それでも15分には横パスを奪った加藤が豪快に蹴り込んで1点差とした。直後には相手陣内でのFKで荒牧が放ったシュートはクロスバーを叩き、19分にも星のシュートが同じくクロスバーを叩くなど決めきれず。前半はそのまま北海道が1点リードで終えた。

▽すると後半も浦安が主導権を握るが、25分にはGK藤原のクリアランスから作ったチャンスで岩本のシュートはGK三浦に防がれる。27分には加藤が高い位置でボールを奪うと、GKとの一対一でなめて左に抜けてシュートを放ったがサイドネットを揺らした。

▽それでも浦安は攻勢を続けると28分、左サイドでボールを受けた加藤のシュートがついにゴールネットを揺らして、試合は振り出しに戻る。その後も浦安ペースで時間が経過していくが、この日の主役がメモリアル弾を奪う。

▽北海道は38分、左CKから鈴木が放ったボレーシュートのこぼれ球を水上が蹴り込む。豪快なシュートがゴールネットに突き刺さり、水上の通算200ゴールで北海道がリードを取り戻した。浦安はすぐさまパワープレーに入るが、逆に試合終了間際に高山のパワープレー返しが決まって勝負あり。北海道が水上の200ゴール達成を白星で飾った。

 

 

引用元:Fリーグモバイル  http://sp.f-lg.jp/news/list