今日の朝、南米王者を決めるコパ・リベルタドーレス決勝、セカンドレグが開催されました。
勝ったチームがクラブワールドカップに出場します。アジア王者は日本から浦和レッズが出場予定。
 
レアルとの決勝のイメージが強いですが、去年鹿島が南米王者アトレチコナシオナルに勝ったのは大きなインパクトがありました。
今年Jリーグを代表して舞台に上がる浦和の戦いも楽しみにしたい。
※去年の記事はこちらへどうぞ→クラブワールドカップ
 
 
先週行われたファーストレグはグレミオ(ブラジル)がホームでラヌース(アルゼンチン)に先勝。
試合前の様子
グレミオは3度目のリベルタドーレス制覇を目指し戦う
過去2回の優勝は1983年と1995年、それぞれペニャロール(ウルグアイ)とアトレチコ・ナシオナル(コロンビア)を決勝で倒した
一方のラヌースは初優勝をかけて戦う
リベルタドーレス杯決勝、ラヌースVSグレミオは間もなく試合開始
グレミオはファーストレグを1‐0で勝っている。
スタメン一覧。
1年前に71名が犠牲となった、シャペコエンセ一行が乗った飛行機のコロンビアでの墜落事故へ試合前に1分間の黙とうが捧げられた。
「コパリベルタドーレス決勝を速報中。南米大陸王者とクラブワールドカップへの最後の切符を賭けた戦い」
グレミオのフェルナンジーニョが先制ゴール。2試合合計スコアはグレミオ2‐0ラヌース
グレミオんルアンが追加点。2試合合計はグレミオの3‐0
前半終了。グレミオのゴールはフェルナンジーニョとルアン、2試合合計スコアはグレミオ3‐0ラヌース
ラヌースのサンドがPKを決めて2試合合計スコアは3‐1に。
グレミオが2‐1(2試合合計3‐1)でラヌースを下し、2017年リベルタドーレス杯を制覇。
彼らは1983年、1995年に続く3度目のタイトルを獲得。
レナト・ガウショはブラジル人として初めて選手(1983年)、監督(2017年)両方でタイトルを勝ち取った。
グレミオは来月開催されるFIFAクラブワールドカップ出場権を獲得。
ブラジルクラブのコパリベルタドーレス優勝回数は、
3回:サンパウロ、サントス、グレミオ
2回:クルゼイロ、インテルナシオナル
1回:フラメンゴ、パルメイラス、アトレチコMG、ヴァスコ・ダ・ガマ、コリンチャンス
となっている。
 
ハイライト動画など