1: :2017/10/24(火) 23:03:43.97 ID:
Jリーグは24日に理事会を実施した。理事会終了後、Jリーグチェアマンを務める村井満氏は、メディアに向けた記者会見に出席した。

村井チェアマンは、元日本代表DFの市川大祐氏とFWとして活躍した大島秀夫氏への2017シーズン功労選手賞授与決定や、J3クラブライセンス判定結果を発表。
その後の質疑応答で、今シーズンのここまでにおける入場者数やシーズンの移行案、ビデオ判定導入案の現状を説明した。

◆村井満Jリーグチェアマン

「10月の定例理事会を行い、会議の最後に浦和レッズの淵田敬三社長にACL決勝を頑張ってとみんなで激励をしました。
浦和レッズとしては、優勝した2007年以来の決勝になります。リーグとしてもガンバ大阪が2008年に優勝してから9年ぶりということで、久しくファイナリストではありませんでしたが、
今回は浦和レッズがサウジアラビアのアル・ヒラルとの決勝で絶対に勝とうという話をしました」

「また、ルヴァンカップの決勝も控えています。ご存知の通り、セレッソ大阪と川崎フロンターレですが、両クラブともに初タイトルの懸かった戦いになります。
決勝自体は、セレッソは初めて、川崎Fは8年ぶりとファン・サポーター共にこの一戦に賭ける思いは大きなモノだと思います。

昨年、埼玉スタジアム2002をホームにする浦和レッズが決勝に進出しました。その時以上の入場者数が発券ペースと入場見込みのペースで昨年を上回るトレンドで推移しています。
2002年の鹿島vs浦和がリーグカップ戦のこれまでの最高記録でした。これは国立競技場でやりましたが、それを上回る試算となっています。大変楽しみにしています」

「シーズン制の議論については継続的に日本サッカー協会(JFA)とJリーグで共通のディスカッションの場としてJ将来構想委員会という議論をしています。
議論の見通しとしては来月のJリーグ実行委員会をJ1、J2、J3に分けて行います。

今年度の理事会にも田嶋幸三さんにも来て頂いて、決定まで最後の議論になる可能性があります。
12月にも理事会があるので、最後と確定している訳ではありませんが、来月にしっかりと準備をしましょうということになっています」

「J将来構想委員会の場で議論したことに関しては、JFA側からシーズンを移行する場合のスケジュール案が示されて、
Jリーグ側としてはシーズンを移行しない場合のスケジュール案を付け合わせて両案をそれぞれの角度から検討しております。

つづく
2017.10.24 19:30 Tue
http://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=291398

写真
http://web.ultra-soccer.jp/image/pcimage?image_id=46204
2: :2017/10/24(火) 23:03:56.79 ID:
今日は、前回の将来構想委員会で示された移行案と移行しない時の案をいろいろな角度から議論があったことを理事会に報告しておりますが、まだ具体的には決まっておりませんので、
次回の田嶋さんとのディスカッションを踏まえて年度内に最終的な方向性を示したいと思っています」

「Jリーグではシーズンの終盤に差し掛かり、J1からJ3それぞれ入場数の推移として最近天候不順もありましたけど、J1では第30節までの同節比で昨シーズンの107%に推移しています。
今年度は2ステージ制から1シーズン制に戻ったシーズンにファン・サポーターの皆様のご協力を頂いてなんとか昨年を上回ることができました。J2に関しては、ほぼ昨年並です。
一方のJ3は若干下回っています。U-23チームの入場が図られていないということもあり、苦戦しております。ただ、トータルで言えば昨年を上回っているという状況です」

――ビデオ判定(VAR)の導入についての報道があったが
「アディショナルアシスタントレフェリー(AAR)を継続してやっていますけど、今日はそちらの経過報告がありました。
ペナルティエリアの中でAARがある試合とない試合では悪質なファウルの出現頻度が上がったのか、下がったのかなど。

ゴールの横に一人立っているということが、抑制機能にはなっているという一部改善が見られた点が共有されたりしました。
また、幾つかのシーンにおいてのVTRを使ってAARがどのように機能していたかや今後の課題などこのあたりの総括をしました。

一方で、ビデオ判定については、一部で実験を展開している国がある中で、日本もトライアルとして実験をスタートしてはどうかという提案がありました。
ただ、幾つか決め事がありますので、確定したタイミングで皆さんに報告できると思いますが、VARと同時に今までのAARの両方をベースとする形で展開していくのはどうかという意見が提示されています。今後、改めて報告致します」

――YBCルヴァンカップ決勝の会場は、今後も埼玉スタジアム2002か
「スタジアムについては年度でその都度、判断していくつもりです。将来についてはまだ決めておりません。今後、新国立競技場が完成する可能性もありますし、西にも良いスタジアムがあるので、
東西で交互という可能性もあるかもしれません。最終的には総合的に判断していこうと思っていますが、現時点では決めていません」
22: :2017/10/25(水) 02:27:29.00 ID:
>>1
【春秋制のデメリット(問題)】

『秋春制の欧州とシーズン終了が半年ズレている為にオフ期間が違う』
→Jリーグ開幕前に欧州から選手を取ると移籍金が掛かり金が多く掛かる。
→そもそも契約中の監督やコーチは取れない
→夏に取るとキャンプ期間が無く獲得選手や監督戦術がチームにフィットしない
→夏までの監督を解任して獲得しなければならず違約金が掛かる

『代表Aマッチがあるのは3月6月9月10月11月に2試合(欧州日程を基準に作られてる)』
→春秋制では優勝争いがある秋に代表戦でリーグ優勝争いがブツ切りに
→ルヴァンカップやACLの決勝戦も週末開催なので、更にリーグ優勝争いがブツ切り
→欧州がオフの6月にA代表や各年代の代表大会が多く開催されるが、春秋制だとリーグ中なので選手召集に問題が生じる

『12月にリーグ終了しなければならない』
→雪国で11月や12月に雪で中断があると、更に降雪のリスクのある12月中旬に代替開催するしかなくなる
→過去には新潟ホーム戦が雪で延期になり12月の平日夜に無理矢理に鹿島で代替開催に成った事も

『リーグ終了後の12月に天皇杯がある為に各クラブのオフ期間が違う』
→最速で12月上旬からオフ、最も遅いクラブで1月2日からオフ
→シーズン開始は最速でACLプレーオフで2月上旬、最も遅いクラブで2月下旬のリーグ開幕
→オフ期間が最長のクラブで約3ヶ月、最短のクラブで1ヶ月と、クラブで2カ月間もの差がある

『秋春制移行すればこれらの問題が全て解決できる』



23: :2017/10/25(水) 03:01:49.15 ID:
>>22
選挙演説でもたくさんいたよね
対立候補のあら探しだけしてた奴
25: :2017/10/25(水) 03:21:47.23 ID:
>>23
秋春制って問題のある現状の改革案だからね
秋春制に反対してるサポーターの人は問題解決を先送りしてるか、問題がある事を理解してない阿呆
現にJリーグ側は問題解決の対案を出して、協会側の案と比較して比べる作業をしてる訳だし
4: :2017/10/24(火) 23:19:13.24 ID:
試しにルヴァンでやってみて
5: :2017/10/24(火) 23:24:56.08 ID:
もうVARは時代の流れだと思うわ
これからは手をかけて力の加減でとられなかったファールも
ビデオ再生でとられる可能性が出てくるからよりクリーンになると予想
6: :2017/10/24(火) 23:30:24.31 ID:
>>5
ファールの基準が変わるわけじゃ無い。むしろ変わったら失敗。
7: :2017/10/24(火) 23:45:11.81 ID:
いや失敗とは思わないな
9: :2017/10/24(火) 23:51:24.27 ID:
>>7
ビデオ判定があるか無いかで判定基準が変わったら困るだろうとw
13: :2017/10/25(水) 00:51:03.12 ID:
>>9
そうは思わないな
今のサッカーは手癖が悪過ぎる
VARが導入されればよりクリーンになり面白くなるよ
14: :2017/10/25(水) 00:54:29.26 ID:
>>13
それならVARに関係無くルール変えた方が早いし論理的じゃないの?
VARがあるかないかで判定基準が変わって良いならそもそも競技規則を統一する必要が無い。
16: :2017/10/25(水) 01:07:29.71 ID:
>>14
もともとのルールに近づくといったほうが良いのか?
17: :2017/10/25(水) 01:10:16.28 ID:
>>16
多分ルール解釈ということ?
「もともととのルール」というのはよく分からないけど。ハンドリングなどでルール解釈が甘くなっているということは無いはず。
8: :2017/10/24(火) 23:51:13.60 ID:
アディッショナルアシスタントレフェリーは効果あるみたいね。
審判育成にも使えるだろうし、Jリーグは公式に導入かな?
10: :2017/10/24(火) 23:54:10.04 ID:
>>8
追加審判にどの程度の効果があるかは分からないけど、
「VARの導入によって追加審判は選択肢から無くなる」というのが主流の予想。
11: :2017/10/24(火) 23:58:27.29 ID:
ビデオ判定を正式に導入する場合は、早くて再来年じゃなかったかな?

放送も考えると、カメラ追加は流れだろうし、ビデオ判定になっていくか?
12: :2017/10/25(水) 00:03:40.92 ID:
>>11
VAR制度は来シーズン オフラインテスト、さ来シーズンに導入が上手く行った時の現実的な流れ。

Jリーグは少し前に追加副審のテストを始めていたから、その結論を出さずにVARのテストに舵を切れなかったんだろうけど、
VAR制度と追加副審制度を平行してやっていくのは正直意味不明。
15: :2017/10/25(水) 01:02:19.15 ID:
こう言うカメラの質や映像の解析技術で日本が負けちゃ駄目だと思うな
世界の映像の規格を常にリードして来た日本はより完璧なモノを追求して欲しい

そして日本は世界に先駆けて瞬時にオフサイドまで判定する技術を作って欲しい
正直ここがビデオ判定の最も肝の部分だと思う、年々ゲームが高速化してて
もうオフサイド判定は人間には相当厳しいモノになってると思う
19: :2017/10/25(水) 02:06:34.56 ID:
「J将来構想委員会の場で議論したことに関しては、JFA側からシーズンを移行する場合のスケジュール案が示されて、
Jリーグ側としてはシーズンを移行しない場合のスケジュール案を付け合わせて両案をそれぞれの角度から検討しております。


秋春制に移行しない事が決定されたと嘘の記事を書いてた新聞社と
それを信じて喜んでた秋春制反対派涙目だなw
20: :2017/10/25(水) 02:10:07.56 ID:
J1では第30節までの同節比で昨シーズンの107%に推移しています。

浦和はヤバいな

【浦和レッズ年別動員数】
年  試合 総数  1試合平均
2001 15 400,799 26,720
2002 15 394,445 26,296
2003 15 432,825 28,855
2004 15 549,903 36,660
2005 17 669,066 39,357
2006 17 774,749 45,573
2007 17 793,347 46,667
2008 17 809,353 47,609
2009 17 751,565 44,210
2010 17 678,994 39,941
2011 17 576,477 33,910
2012 17 622,772 36,634
2013 17 630,701 37,100
2014 17 603,770 35,516
2015 17 658,668 38,745
2016 17 627,898 36,935
2017 15 503,992 33,599
30: :2017/10/25(水) 05:38:20.92 ID:
>>20
うーん…
27: :2017/10/25(水) 03:34:09.58 ID:
ファイナルは一発ベスト。
28: :2017/10/25(水) 04:45:38.29 ID:
まだ秋春制諦めてなくてワロタw

やっぱりやりたいんだろうな(笑)