★浜松が大阪に競り勝ち10試合ぶり白星! 大阪は苦しい3連敗…《浜松vs大阪》

▽14日に浜松アリーナでDUARIG Fリーグ2017/2018第21節のアグレミーナ浜松vsシュライカー大阪が行われ、4-3で浜松が勝利した。

▽前節のデウソン神戸戦を1-1で引き分けて2戦連続ドロー中の浜松と、前節の湘南ベルマーレ戦を2-7で敗れて連敗を喫した大阪が激突した。試合は5分、ホームの浜松が先制に成功する。須藤が中央突破からシュートを放つと、GKの弾いたボールが相手に当たってそのままゴールに吸い込まれた。

▽昨季王者相手に先制点を奪った浜松はその後、大阪に押し込まれる時間帯も続いたが15分、フィネオ・アラウージョが敵陣でのボール奪取から追加点を奪ってリードを2点に広げる。

▽後半に入ると、2点を追いかける大阪が猛攻を仕掛ける。22分、ゴール前中央でパスを受けたヴィニシウスが冷静にGKとの一対一を制した。さらに23分、小曽戸が敵陣ゴールまでボールを奪い、そのままゴールネットを揺らした。

▽立て続けにゴールを決めて試合を振り出しに戻した大阪は、攻勢を強めて逆転ゴールを狙う。しかし、GK石黒を中心としたディフェンスを前に決め切ることができない。

▽試合が終盤に差し掛かると、ここまで大阪の攻撃を耐え続けていた浜松が勝ち越しゴールを奪う。左サイドでボールを持った前鈍内マティアスエルナンがアルトゥールにマークをつかれながらも左足を振り抜く。これがゴール右隅へと突き刺さった。

▽勝ち越しに成功した浜松はさらに直後、右サイドのキックインから最後は前鈍内マティアスエルナンが追加点を奪い、試合を4-2にする。

▽苦しい状況となった大阪はその後、パワープレーを開始。すると17分、パス回しから小曽戸が巧みなループシュートを決めて1点差に詰め寄る。しかし、反撃はここまで。浜松が大阪に競り勝ち、10試合ぶりの白星を飾った。一方の大阪は3連敗を喫した。

 

 

引用元:Fリーグモバイル http://sp.f-lg.jp/news/view?news_no=290570&page=0