★浜松vs神戸は1点を取り合いドロー! 連敗阻止の神戸が暫定で最下位脱出《浜松vs神戸》

▽9日に浜松アリーナでDUARIG Fリーグ2017/2018第20節のアグレミーナ浜松vsデウソン神戸が行われ、1-1の引き分けに終わった。

▽前節のバサジィ大分戦を2-2のドローで引き分け、連敗を「6」でストップした9位の浜松と、前節のバルドラール浦安戦を0-3で敗れた最下位・神戸が対戦した。

▽試合は前半終盤にホームの浜松がチャンスを迎える。15分、前鈍内マティアスエルナンから山元、中村とダイレクトにつなぎ、ジョン・レノンにピヴォ当て。ジョン・レノンが巧みな反転からGKと一対一を迎え、ループシュートを狙ったが、これは決めきることができない。

▽するとこのピンチを凌いだ神戸が一瞬の隙から先制点を奪う。19分、相手のパスミスからボールを奪取し、カウンターを発動。最後は水田がゴールネットを揺らし、アウェイの神戸が先制して試合を折り返した。

▽1点を追いかける浜松は30分、ボックス手前でFKを獲得。これを前鈍内マティアスエルナンの落としからジョン・レノンが強烈なシュートを放つが、GKの好守に阻まれてしまう。

▽チャンスを生かせなかった浜松だったが迎えた32分、ついに同点ゴールを奪う。相手の攻撃を寸断した山元がフィネオ・アラウージョとのパス交換から左足を振り抜いてゴールに突き刺した。

▽試合を振り出しに戻した浜松はその後、神戸を押し込んで逆転ゴールを狙う。36分にはカウンターから前鈍内のパスを右サイドで受けたジョン・レノンがループシュートを選択するもポストに直撃。最後まで両者にゴールは生まれずそのまま試合終了。1-1の引き分けに終わった。

 

 

 

引用元:Fリーグモバイル http://sp.f-lg.jp/news/view?news_no=290107&page=0