★神戸が原田の通算100ゴール&松宮弾で湘南に追いつきドロー!《湘南vs神戸》

▽23日に小田原アリーナで行われたSuperSports XEBIO Fリーグ2016/2017第21節の湘南vs神戸は、3-3の引き分けに終わった。

▽首位の大阪に前節敗れた湘南が、引き分けを挟んで3連勝中の神戸を迎えた一戦。両チーム共に最近は好調を維持しており、前半から締まった試合となった。

▽序盤から攻勢をかけたのはホームの湘南。3分、ロドリゴが右サイドから切れ込み、得意の左足でシュートを放つもGK村山がセーブする。8分にはGKフィウーザのシュートがゴール前で混戦になるも、山田が間一髪掻き出し事なきを得る。

▽神戸は10分、ボックス手前でFKを獲得。これを相井が直接狙うも、GKフィウーザが足でセーブ。11分には稲田が右サイドから切れ込んでシュートも、再びGKフィウーザが立ちはだかる。13分には神戸がビッグチャンス。GK村山のスローから原田がゴール前でシュート。しかし、これもGKフィウーザがセーブする。

▽そんな中迎えた18分、湘南が一瞬の隙を突く。右サイドを崩すと、マイナスのパスを刈込がダイレクトシュート。これがGK村山の手をすり抜けて決まり、湘南が先制する。

▽先制を許した神戸は残り1分30秒からパワープレーを開始。すると残り5秒で原田がシュートを叩き込み、1-1と追いついて前半を終える。

▽後半に入っても試合は湘南ペースで進む。25分、ハーフウェイライン付近で大徳がボールを奪うと、そのままドリブル。ゴール前で切り返して折り返すと、最後はロドリゴが押し込んで湘南が勝ち越しに成功する。

▽1点ビハインドとなった神戸は28分から稲田をGKに置いてパワープレーを開始。しかし、31分に湘南が追加点を奪う。ボックス左でボールを持った高橋が左足一閃。これが豪快にネットを揺らし、湘南がリードを2点に広げた。

▽2点ビハインドとなった神戸は、34分にパワープレーから原田がこの試合2点めとなるゴールを奪う。その後もパワープレーを続けると、35分には原田の折り返しを走り込んだ松宮が合わせ同点ゴール。神戸はパワープレーを継続するが、最後は湘南が守り切って試合終了。3-3のドローに終わった。


 

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