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★清水の2ゴールですみだが神戸との撃ち合いを制する!!《すみだvs神戸》

▽27日にテバオーシャンアリーナで行われたSuperSports XEBIO Fリーグ2016/2017第11節のすみだvs神戸は、5-3ですみだが勝利した。

▽26日に開幕した名古屋セントラルの2日目第4試合では、ここまで8勝1分け1敗の勝ち点で25で首位に立つすみだと、4勝1分け5敗の勝ち点13で8位の神戸が対戦した。試合は5分にすみだが決定機を作る。稲葉がボールを運び、最後は渡井がシュートまで持ち込んだが、ここはGK小石峯がセーブした。

▽しかし7分、すみだは左キックインの流れからファーサイドの諸江が滑り込みながらゴールネットを揺らして先制に成功。さらに8分には右サイドで縦のボールを運んだ清水の折り返しを、ボラが楽々と押し込んで一気に2点目を奪った。

▽一方の神戸は15分に左サイド深い位置までボールを運んだ原田の折り返しに、松宮が体ごと飛び込むと、これがゴールとなり1点差に詰め寄る。さらに、残り1分を切ってからは原田、相井、岡崎と3人のピヴォと松宮を同時に起用する攻撃的なセットで臨むが、前半に追いつくことはなくハーフタイムを迎えた。

▽後半はすみだが攻勢に出ると、25分には清水が右サイドからボレーを狙うがここはポストを叩いてしまう。しかし直後の26分には太見の折り返しを清水が押し込んですみだがリードを広げた。対する神戸も失点直後に、相井のラストパスから稲田がシュートを沈める。

▽さらに36分には左のキックインから鈴村がミドルシュートを突き刺して、神戸がついに同点とした。失点後にすみだは、清水、太見、ボラのピヴォ3人を同時に起用する。すると37分、左サイドでボールを受けた清水がシュート。これが溢れでゴール方向に転がり、最後は清水が押し込んですみだが4-3と勝ち越しに成功した。

▽神戸はすぐさま稲田をGKに置くパワープレーに出るが、38分にはGK大黒のクリアランスをダイレクトで叩いた渡井のゴールが決まって勝負あり。すみだが神戸との撃ち合いを制して、首位をキープした。