1:2016/07/24(日) 18:45:47.57 ID:
「サッカーは90分、守り切るのは無理だと思う」

 第2ステージ5節の川崎戦に敗れたFC東京は公式戦3連敗。同ステージ1勝4敗と低空飛行が続く。唯一の白星も甲府戦のみで、試合翌日の7月24日、城福監督の解任が発表された。

 第2ステージ5試合連続先発のブラジル人FWムリキは、「この頃、敗戦を受けて理由を聞かれるけど、簡単に言うと良い試合ができなかった、悪い試合だったのひと言だと思う」と明かす。
 
「もちろん今、負けが込んでいて、チームの状態が厳しいのは分かっている」
 
 FC東京は第2ステージに入っても、長く暗いトンネルから脱せない時期が続く。川崎戦では、後半途中まで0-0と耐え忍んだが、終盤に守備が崩れて敗戦した。
 
「良いゲームができなかったのは事実。今日の試合で言えば、DFを中心に戦ったが、前半は相手チームに少なくとも2、3本ぐらいの(点を決める)チャンスがあったと思う。そのなかでゼロに抑えたが、後半に入ってもほぼ同じような内容だった」
 
 そう肩を落としたムリキは、チームのスタイルにも言及。行間から“苦言”がこぼれ落ちた。
 
「サッカーは90分、守り切るのは無理だと思う。今日も最後の最後に点を取られてしまった。今、私たちは厳しい時期で、なかなか良いゲームができない。それだけです」
 
 良いゲームができない――。2試合連続ノーゴールと攻撃に課題を抱えるなか、守備でも一定の強度を維持できずに失点。FC東京の現状を突き詰めれば、そのひと言に集約される。
 
 ムリキは、攻撃の課題について再び口を開くと、チームの今後についても本音を漏らし始めた。
 
「現実の話、『優勝』という言葉を口にするのは厳しい」

 
 川崎戦の後半、スルーパスに抜け出したムリキはGKと1対1の場面を迎え、この日一番のチャンスを外した。相手GKチョン・ソンリョンの好守に阻まれる形となり、結果的にこの1プレーが試合の流れを左右したと言える。
 
「もちろん決めなかったという点で責任は感じている」
 
 自責の念を感じつつも、ムリキはやるせない思いを抱えていた。
 
「相手は自分より何倍もチャンスがあった。自分があそこで決めていれば……“たら・れば”の話ですけど、それでも今日の内容では、やられた可能性のほうが高かったと思う」
 
 そして、最後にこう本音を吐露した。
 
「チームは、セカンドステージ優勝を目指してスタートを切ったが、現実の話、『優勝』という言葉を口にするのは厳しい。今の目標としては、少しでも勝点を稼いで、下位争いをしないというのが現実的なところだと思う」
 
 遠くに見える「優勝」より、まず目指すべきは「残留」。それが今、FC東京の置かれた現実だ。
 

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160724-00017681-sdigestw-socc
 
2:2016/07/24(日) 18:49:07.58 ID:
すいません。僕が無力でした。
 
3:2016/07/24(日) 18:49:59.21 ID:
中位が目標やね
 
4:2016/07/24(日) 18:53:13.97 ID:
アロイージオほしい
 
5:2016/07/24(日) 18:54:41.47 ID:
ムリキは無力
 
6:2016/07/24(日) 18:55:23.35 ID:
はやや乙
 
7:2016/07/24(日) 18:56:03.57 ID:
中盤にロクな選手がいないからムリキが下がらなきゃボールが前線に来ない
11:2016/07/24(日) 20:06:30.57 ID:
>>7
広州時代はコンカが中盤でボールを捌いていたからムリキは点を取ることだけに専念できたんだよな
でも瓦斯にはコンカがいないからムリキがその役割もしなきゃいけない状況に追い込まれてる
得点力が落ちるのは当たり前
 
8:2016/07/24(日) 19:12:17.20 ID:
こいつがちゃんと決めてりゃ勝てる試合もあっただろうに
正直ハズレ外国人の動きしかできてないよな
もちろん今の瓦斯の悪いところは他にもたくさんあるけど
 
10:2016/07/24(日) 20:04:52.40 ID:
エウケソン、コンカ、ムリキ