UEFAチャンピオンズリーググループステージ第3節
ツルヴェナ・ズヴェズダ(レッドスター・ベオグラード)VSリバプール。
舞台はアンフィールド。


リーグ戦ではパルチザンに9ポイント差をつけて首位。






チャンピオンズリーグではここまで1分け1敗。

マラカナでのナポリ戦で勝ち点1を獲得した後、



今季もさっそくリーグアン独走中のPSGにパルク・デ・プランスで完敗



今度はアンフィールドに乗り込んでプレミア開幕から7勝2分けのリバプールと対戦。なんなんこのグループ

1973年6月11日。
リバプールVSレッドスター・ベオグラード。
レッドスターが記念すべき&歴史的なパフォーマンスを見せたその夜、私はKOPスタンドにいた。
45年後の今、水曜日に行われる試合では私はメインスタンドにいるだろう。

「(代表選での負傷により直近のリーグ戦を欠場していた)サディオ・マネはリバプールの次の試合、レッドスター・ベオグラード戦に向けてフルメニューの練習に復帰した」

いいね
今から45年前、レッドスター・ベオグラードはアンフィールドにやってきた。
1973年、彼らはビル・シャンクリー率いるリバプールに教訓を与え(レッドスターが2-1で勝利)、その後欧州を制圧し黄金期を迎えることになるリバプールへの触媒(刺激、きっかけ)となった。
もしあなたがヴラダン・ミロイェヴィッチ監督だったら、どんなゲームプランでリバプール戦に臨む?
意見を聞かせてくれ!
アウェーゲームだからそんなに頭を悩ませている必要はないと思う。
守備を固め、少なくとも3失点にとどめる。
11月6日に本拠マラカナで開催される彼らとの試合で少なくとも引き分けたい。
う ち は う ち 、 他 所 は 他 所 !
ゴール前にバスを止め、激しくプレーし、小さなファウルをたくさん重ねて試合の流れを切る。
それが我々にできることだ
全く予期できないことをやること!攻撃に出て仕掛ける!ボールをキープし続ける。
信念をもって走れフォレスト!走るんだ!
正直言って、私たちは2-5-3のフォーメーションでプレーし、総攻撃を仕掛け、一つでも多くゴールを奪うべきだ。
失点するだろうけど気にせず、ゴールを奪いに行かなければならない
明日のアンフィールドでのゲームを、私たちはマルコ・マリン、ジョナサン・カフー、ミラン・ロディッチ抜きで戦う。
それは”赤と白”にとって大きな痛手となる

2つの赤いチーム。一つの正しい赤がマッチデイプログラムの表紙
ぼくの友人はだいぶ前に2つのタトゥーを彫った。
明日、彼はどっちのクラブを本当に愛しているか決めなければならない!
試合当日

リバプールVSツルヴェナ・ズヴェズダ@アンフィールド。
チャンピオンズリーグ。
21時キックオフ。

失望させないでくれよ

さ あ 、 や っ て や ろ う ぜ !
91年にレッドスター・ベオグラードがヨーロッパカップを制したことを覚えているか尋ねられたクロップ、素晴らしい返答!
じゃあ、今夜の君たちの勝敗予想を聞かせてくれ

45%:リバプール勝利
8%:スコアレスドロー
9%:点が入ったうえで引き分け
38%:ツルヴェナ・ズヴェズダ勝利
ズヴェズダ
"彼女”はとても重い
重い
"彼女”はとても重い…
これが今日のリバプール戦に臨むズヴェズダのメンバー。
や っ て や ろ う ぜ 、 ズ ヴ ェ ズ ダ !
リバプールのスタメン。
クロップは直近のリーグ戦、ハダーズフィールド戦から5人を変更。
ファビーニョがスタメン。
レッドスター・ベオグラードのイングランドのクラブとの対戦成績。

6勝6分け5敗
強 い

ハーフタイム:リバプール2-0ツルヴェナ・ズヴェズダ

ズヴェズダはリバプールが許す範囲でプレーできた。
まあ、こないだのパリでのパフォーマンスよりは良くなってる
試合終了

リバプールは必要なとき彼らの「格」を示した。
でも彼らは少し審判の力を借りもした。(2つのPK)
別にそんな必要なかったのにな

まあいいや、先に進もうぜ
この大会は素早く学ぶ必要のある場所であり、
教訓を得られる場所でもあるようだ。

私たちの経験の浅さは巨大な弱点を証明している。
他のクラブに比べて明らかにクオリティが足りない。
レッドスターのファンたちは試合終了後15分経っても歌い続けていた
”狂った”セルビア人(COPA90でおなじみのデイヴィッド・ヴヤニッチ)
昨夜、PSGはホームでのナポリ戦で2度追いついて勝ち点1を獲得した。
第1節マラカナでナポリ相手に勝ち取った1ポイントは、今やもっと大きなものに見える
選手たちの写真もっとくれよ!
 
□まあしょうがない。相手が強すぎた。こんな強いチームがあるなんて信じられへんわ。
前半は次につながるサッカーを見せてくれたはず。

個人的にはこの対戦がCLで実現したのは特別な感覚。
リバプールにしても、ついおととしまで10年近くほぼチャンピオンズリーグの舞台にすら立てなかったわけで。