★ラファ2発で逆転の名古屋が優勝に王手!! 町田はGKピレス・イゴールが痛恨の退場…《名古屋vs町田》

▽20日にDUARIG Fリーグ2017/2018 プレーオフ決勝第1戦の名古屋オーシャンズvsペスカドーラ町田が駒沢オリンピック公園総合運動場屋内球技場で行われ、4-2で名古屋が勝利した。

▽リーグ戦を首位で終えた名古屋と、2位でプレーオフを勝ち進んだ町田によるリーグ優勝を賭けた最後の戦いが幕を開けた。試合は決勝戦らしくお互いにフルスロットルでのせめぎあいを見せる。3分には右キックインから逆サイドのラファがボレー。直後にはカウンターから右サイドの日根野谷の折り返しに原が飛び込むなど、お互いにチャンスを作って行く。

▽名古屋は7分に右サイドのルイジーニョが入れたボールにヴァルチーニョが合わせるが、GKピレス・イゴールが触ったボールはポストを直撃。町田は8分、GKピレス・イゴールの矢のようなスローから右サイドの原がダイレクトで折り返したボールを中井が頭で合わせるが枠をとらえきれず。

▽10分には再び名古屋が決定機を作るが、素早いリスタートから右サイドの星が放ったシュートはポストを叩く。その後もお互いにチャンスを作り出すが決めきれないままハーフタイムを迎えるかと思われた18分に試合が動く。名古屋が押し込んだ状態から中井が底辺でボールを奪ってカウンターを開始。GK篠田を揺さぶり右サイドに逃げながら流し込んだシュートがネットを揺らして町田が先制して前半を終えた。

▽すると後半は追いかける名古屋が立ち上がりから攻勢に出る。すると21分に宮崎のハンドからゴール正面の位置で名古屋がFKを獲得。すると吉川が直接狙ったシュートがゴールネットに吸い込まれて名古屋が試合を振り出しに戻した。

▽嫌な流れの町田だったが27分、名古屋の攻撃をしのいでカウンターを開始。中央を攻め上がった森岡から右サイドの室田に展開。ダイレクトでゴール前に入れたボールを最後は西村が押し込んで、町田が2度目のリードを手にした。しかし町田は32分にアクシデント。GKピレス・イゴールがボックス外で手を使ってボールを弾き出したとして一発レッドで退場となる。

▽数的優位となった名古屋は町田を押し込んで攻め込んで行く。しかしGK小野寺、滝田、中井、金山が体を張ったブロックから水際で防いで行く。しかし数的同数に戻るまで残り30秒となったところでヴァルチーニョのゴールが決まり、名古屋が2-2と同点に追いついた。

▽町田は34分に森岡が強引にはなったシュートのこぼれ球に室田が詰めるが決めきれず。すると36分、右サイドのラファが放ったシュートがゴールネットを揺らし、名古屋がこの試合初めてリードを手にする。さらに38分には右CKを素早く始めた名古屋がラファのループシュートにより4点目を奪った。

▽突き放された町田は、パワープレーは選択せず。残り14秒で森岡がこぼれ球を拾って、シュートを放ったが、GK篠田がセーブしそのまま試合は終了。名古屋が逆転で10度目の優勝に王手をかけた。

 

 

★ペドロコスタ監督「ここで終わりではない」《名古屋vs町田》

◆名古屋オーシャンズ
▽ペドロコスタ監督
――試合を振り返って
「選手を称えたいと思います。彼らは本当に戦う精神を持ったサムライでした。しかし、ここでは終わりではありません。決勝の舞台で決勝に相応しいゲームを提供できました。ここで気を緩めず。明日も今日以上にタフなゲームになります」

「今日の試合は、前半からこちらのペースでプレッシャーをかけることができました。その中で、町田の攻撃の狙いを封じることができていました。ストロングポイントを消しつつ、こちらのプレーができた前半でしたがこれが、フットサルです。自分たちがゲームの中でうまく行っていてもそのタイミングで失点をしてしまいました」

「ゲーム展開としては、やるべきことは前半から見せられている中での失点。その場面だけというまでに相手を追い込めていました。ハーフタイムでは修正というよりもやっていることは間違っていないと伝えました。その中でペースダウンは一番やってはいけないこと。指示よりもやるべきことは信じて後半も入る。気持ちのメンテナンスをして後半に入りました」

「後半はよりこちらの展開が作れ、流れもこちらに来ました。そこから良いタイミングで点が入り完全に主導権を握れました。ただ、何度もいうようにここで終わりではないです
前半から後半のように気を緩めてはいけません。このタイミングから休んでリセットして明日の試合を考え始める段階です」

 

 

 

★星「明日は改めてファイナルを戦う気持ちで」《名古屋vs町田》

◆名古屋オーシャンズ
▽星龍太選手
――試合を振り返って
「今日のようにファイナルは気持ちの戦いです。今日出たメンバー、ベンチ外も含めて相手より勝つ気持ちが強かったと思います。それが結果に現れました。明日は今日のアドバンテージがありますが、守りに入れば付け込まれます。今日を良い意味で忘れて、改めてファイナルを戦う気持ちで望むことが優勝につながると思っています」

――昨シーズンのプレーオフで敗れた相手で、今シーズンも負け越している町田が相手だったが
「町田が相手だからということに限らずこの舞台は気持ちが大事です。そこを持ち上げる。今日に向けて気持ちの部分でアプローチしました。モチベーションの上げ方は個々人にあります。僕は、全て今日のために、というアプローチをしました。町田だからと行ってというのは特になかったです。去年は苦い思いをして、今シーズンは負け越していますが、そこはフラットに考えて、ファイナルとしか考えていなかったです」

 

 

 

★岡山監督「絶対に勝つという緊張感を持って」《名古屋vs町田》

◆ペスカドーラ町田
▽岡山孝介監督
――試合を振り返って
「結果は残念ですが、明日すぐに試合があるので、気持ちを立て直していきたいです。明日は絶対に勝つという緊張感を持って戦いたいと思います」

――後半のタイムアウトでは何を伝えたのか
「4-4の形で攻めに行こうと。ダニエルもいないのでパワープレーで返されて差がつくことは厳しかったので、4-4で行くという話でした。その中でも点を取りに行きますが、闇雲にせめてカウンターはあってはいけない。そのあたりの部分の確認をして、2試合の合計を踏まえて攻めに行く話をしました」

――GKピレス・イゴールが不在となる中での対策は
「今日の特に前半は危ないシーンが多かったです。その部分でイゴールに助けられました。ただ小野寺に変わってもやることは変わりません。詳細は話せませんがピヴォに当てられた対応や一対一は修正できます。この舞台なのでいつもできていたことが一瞬遅れて後手に回る場面もありました。いつもやっているように確認して行きたいです。小野寺でも勝って来ていますし、去年もイゴールがいない間に穴を埋めてくれました。心配していないです」

 

 

 

★森岡「不可能はない」《名古屋vs町田》

◆ペスカドーラ町田
▽森岡薫選手
――試合を振り返って
「今日は残念な結果。もう少し2戦目に影響ない試合ができれば良かったと、終わった今になって思います。明日もありますし、不可能はないと思います」

 

 

引用元:Fリーグモバイル http://sp.f-lg.jp/news/list