★大阪らしい攻撃力を発揮!! 退任する木暮監督を白星で送り出す《すみだvs大阪》

▽14日にDUARIG Fリーグ2017/2018 4/5位決定戦のフウガドールすみだvsシュライカー大阪が駒沢オリンピック公園総合運動場屋内球技場で行われ、9-4で大阪が勝利した。

▽前日に行われたプレーオフ1回戦に敗れたすみだと大阪が年間順位を決める一戦に臨んだ。立ち上がりに清水が反転シュートを放てば、セットが変わってからもボラが個人技でシュートまで持ち込むなどすみだが積極的な入りを見せる。しかし4分にスコアを動かしたのは大阪で、キックインの流れからチアゴが押し込んだ。

▽すみだもすぐさま反撃に出ると、5分に右サイドの清水が入れた斜めのパスを岡山が押し込んで同点に。さらに9分にはGK冨金原の横パスを奪った中田が無人のゴールに流し込んで、すみだが逆転した。

▽追いかける大阪は14分にカウンターから芝野が相井に渡そうとしたパスを、清水がクリア。しかしボールは無情にも自陣のゴールネットを揺らして2-2の同点に。さらに大阪は16分に佐藤がゴールを奪うと、19分にはカウンターからチアゴ、加藤と繋いで最後はクレパウジ・ヴィニシウスが押し込んだ。

▽4-2と点差を広げられたすみだだったが、前半終了間際にカウンターから栗本のボールをボラが押し込む。すみだが前半のうちに1点差までに詰め寄った。

▽しかし後半は大阪が圧倒的にゲームを支配する。21分にはキックインから小曽戸がヘッドでゴールを奪い、24分にはセットプレーの流れから加藤がゴールを奪い6-3とした。さらに28分、36分にはクレパウジ・ヴィニシウスがゴールを奪う。

▽大阪の勢いは衰えず38分にはアルトゥールもゴールを奪い、試合は9-3と大差がつく。35分からパワープレーをしていたすみだは38分に清水が一矢報いるもそのまま試合は終了。大阪が退任する木暮監督のラストマッチを大阪らしい攻撃力を発揮して白星を飾った。

 

 

 

★木暮監督「楽しんでポテンシャルを解放した景色を見せて欲しいと伝えた」《すみだvs大阪》

◆シュライカー大阪
▽木暮賢一郎監督
――試合を振り返って
「今日はFリーグの試合で、シュライカー大阪の監督として戦う最後の試合でした。記者の方にも感謝しています。4・5位決定戦ということで難しい状況でしたが、見てわかるように素晴らしいフットサルをしてくれました。ベンチから見ていても魅力的で面白い攻撃的なフットサルができて、改めて素晴らし選手と過ごすことができたなという思いとクラブのスタッフ、関係者、サポーター全てに感謝の気持ちを伝えたいと思います」

――監督自身の笑顔が印象的な試合でしたが、どのような思いで指揮をとったのか
「昨日の夕食の後、少しだけ伝えたことがあります。1つは感謝の気持ち、そして今日の試合の難しい状況のことです。僕は勝つために、選手たちには激しく要求してきました。ただ、残念ながら今日のゲームははっきりいえば、何もない試合。選手にも怒ることはしませんし、要求もしません。唯一、要求があるとしたら楽しんでポテンシャルを解放した景色が見たい。その景色を見せて欲しいと要求しました。そして自分たちの価値、選手、チームとしても難しい状況の中でそれぞれの価値を見せて欲しいと伝えました。なので試合前のミーティングもなかったです。一貫して伝えたことは自分たちのフットサルを楽しんで、大阪の強さが見たいということでした」

 

 

★アルトゥール「監督が最後のゲームで良い勝利を挙げられた」《すみだvs大阪》

◆シュライカー大阪
▽アルトゥール選手
――試合を振り返って
「4・5位決定戦ということでプレー強度でいえば、昨日と比べるとリズムは遅い展開でした。精神的な部分でも悲しい気持ちでしたが、良いゲームをすることができました。チーム全員で切り替えました。選手権もありますし、監督が最後のゲームという部分を含めて良い勝利をあげることができました」

 

 

 

★須賀監督「クラブとしての挑戦としては悲観すべきことではない」《すみだvs大阪》

◆フウガドールすみだ
▽須賀雄大監督
――試合を振り返って
「まず、長いシーズン支えてくださったファンやサポーター、スポンサーやサプライヤーに感謝を伝えたいと思います。今日の試合に関しては、モチベーションが難しく、意味があるものにすることが必要でした。選手にも高いレベルの強度や勝つ意欲を求めていました。1試合持続するのは難しかったと印象ですが、奮い立たせてやった選手はよくやったと思います」

「この試合に対する悔いはないですし、選手権に向けたストロングポイントの強化とウィークの修正。新たしい未来に向けて走り出した試合になったと思っています。結果は受け止めますがクラブとしての挑戦としては悲観すべきことではない」

 

 

 

★清水「やるべきことはピッチの上で体現できた」《すみだvs大阪》

◆フウガドールすみだ
▽清水和也選手
――試合を振り返って
「今日の試合はスコア差がありましたが、やるべきことはピッチの上で体現できたと思います。ボールが溢れる位置、ピッチの危機管理能力の部分で大阪が上手だったと思います。もっとファウルで止めたり、ルールをうまく活用できたりと感じています。自分自身もピッチ内外でチームをマネジメントする声や姿勢を出さなければいけないです。この結果受け止めて次へ進んでいきたいと思います」

 

 

引用元:Fリーグモバイル http://sp.f-lg.jp/news/list