★ルイジーニョのハットで名古屋が快勝!! 府中は大敗に加え渡邉の連続ゴール記録が止まる《府中vs名古屋》

▽21日にDUARIG Fリーグ2017/2018第22節の府中アスレティックFCvs名古屋オーシャンズがアリーナ立川立飛で行われ、7-0で名古屋が勝利した。

▽今シーズンからの試みとなる6クラブ共同開催が5回目を迎えた。新設のアリーナ立川立飛には、AbemaTV シリーズとして府中アスレティックFCをはじめ、ヴォスクオーレ仙台、フウガドールすみだ、湘南ベルマーレ、名古屋オーシャンズ、アグレミーナ浜松が集結した。

▽初日最終試合では、前節の町田との東京ダービーを引き分けで終えた府中と、湘南との打ち合いを制した名古屋が激突した。試合は2分に府中がチャンスを作るも、皆本、渡邉と繋いだボールを柴田のシュートは枠を捉えきれない。

▽すると3分、今度は名古屋が決定機を迎えると、右CKから逆サイドのルイジーニョが強烈なボレーシュートを突き刺す。名古屋が最初のチャンスでゴールを奪い切った。その後は、名古屋が圧力を強めて府中を押し込んでいく。

▽府中も12分に渡邉が得意のボレーで名古屋ゴールに迫るが決めきれず。名古屋も直後に橋本が高い位置でボールを奪って最後はヴァルチーニョが狙うが、GKクロモトの好セーブに阻まれた。

▽その後はお互いにチャンスを決めきれず。それでも15分、ルイジーニョが自身で放ったシュートのこぼれ球を頭で押し込んで2点目を奪う。さらに前半終了間際には皆本からボールを奪ったルイジーニョのラストパスをラファが押し込んで名古屋が3点目を奪った。府中は失点直後に柴田をGKに置いたパワープレーに出るがゴールを奪えないまま前半を終えている。

▽迎えた後半は開始早々の21分、左サイドの深い位置までボールを運んだ安藤の折り返しをラファが無人のゴールに流し込んで名古屋がリードを広げる。さらに23分にはルイジーニョのシュートのこぼれ球を、渡邉がヘディングでGKに返そうとしたボールを西谷がダイレクトで蹴り込んで5点目を奪った。

▽府中は28分カウンターから右サイドの渡邉がシュートまで持ち込むと、飛び出したGK関口を抜けてボールはゴール方向に向かう。しかしライン上で平田がクリアしてゴールとはならず。さらに29分にも左サイドからドリブルで運んだ渡邉が強引に狙ったが、ここはGK関口がセーブした。

▽府中は残り7分から皆本をGKに置いたパワープレーに出るが、34分には平田、39分にルイジーニョにハットトリックを許して勝負あり。名古屋が7発快勝を飾り、府中は渡邉の連続ゴール記録ストップとともに敗れた。

 

 





引用元:Fリーグモバイル
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