★浦安がアウェイで3発奪い完封勝利! 《神戸vs浦安》

▽29日にDUARIG Fリーグ2017/2018第19節の、デウソン神戸vsバルドラール浦安が大阪市中央体育館で行われ、0-3で浦安が勝利した。

▽前節、北海道に引き分けた神戸が、同じく前節の府中戦で引き分けた浦安を迎えた一戦。試合は前半立ち上がり早々、青山がゴールポスト付近で合わせチャンスを作る。前半3分には、宮崎がボールをキープしてシュートを放っていく。直後には、永島がライン際で粘りそのままシュート。しかし、これは相手ディフェンスにクリアされた。続く4分に星が右サイドからゴールを狙うと、7分には左サイドを突破しチャンスを作っていく。8分、加藤が右サイドからシュートを打つが、GK小石峰が阻止。その後も、浦安が神戸ゴールに迫っていく。

▽対する神戸は、相手に主導権を握られボールを前線へ運ぶことができず。カウンターのチャンスでは、ボールを奪われ決定機を作ることができない。苦しい展開の中、斎藤が左サイドからゴールを狙うが、これはGK藤原がキャッチする。12分には、川那部が中へ切り込みシュートを打つも、相手選手2人に阻まれる。

▽スコアが動いたのは13分、加藤のパスに合わせた星が決め、浦安が先制に成功する。追いかける展開となった神戸は、直後に斎藤が右サイドからゴール狙うも、これはサイドネット。17分には、前線で宮田がボールキープし後方から走ってきた森洸がボール受けてシュート。これはGK藤原の好セーブに阻まれ、ゴールを割れず。

▽すると、流れは再び浦安に傾く。18分、野村のパスがそのまま神戸ゴールへ転がり0-2で前半を終える。

▽浦安のリードで迎えた後半、開始早々にスコアが動く。21分、青山がピヴォでボールを受け一度ヒールで落とすと、フリーになった石田に対して、相手ディフェンスがカバーにいく。さらに、石田がフリーの青山に落とす。そのままシュートが放たれ、浦安が得点を重ねた。

▽3点ビハインドの神戸は、岡崎 チアゴを攻撃の起点にしてゴールを狙うが、高い集中力で対応する浦安の守備を崩せず。

▽結局、その後は互いにゴールが生まれず、試合終了。3点を奪った浦安が勝利し、アウェイで勝ち点3を獲得した。

 

 

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