11日、東京・国立代々木競技場第一体育館で第21回全日本フットサル選手権決勝ラウンド・準々決勝の4試合が行われた。

 前回大会同様、Fリーグ所属8チームが進出した決勝ラウンドは、府中アスレティックFCが試合終了間際のGKクロモトのパワープレー返しでシュライカー大阪との接戦を制し、バルドラール浦安は引退を表明したFP三木一将、FP高橋健介らの活躍で前回大会準優勝のデウソン神戸を撃破。フウガドールすみだとペスカドーラ町田の東京ダービーは、3-1で町田に軍配が上がった。序盤にエスポラーダ北海道に2点を先制された名古屋オーシャンズも、FP森岡薫、FPシンビーニャがそれぞれ2得点を挙げ、明日の準決勝に駒を進めている。

 今季カップ戦王者の府中とリーグ戦2位の成績でシード権を獲得し準備万端の町田。奇しくも3年連続同カードで準決勝を戦う浦安と名古屋。どちらの試合も熱戦が予想される。

 全日本フットサル選手権準決勝の日程は以下のとおり。

▽準決勝第1試合
3月12日(土)14:00
府中アスレティックFC vs. ペスカドーラ町田
東京・国立代々木競技場第一体育館

▽準決勝第2試合
3月12日(土)16:30
バルドラール浦安 vs. 名古屋オーシャンズ 
東京・国立代々木競技場第一体育館
 
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