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勝てば官軍

 

★チアゴ復活弾で大阪が府中とのシーソーゲームを制する《府中vs大阪》

▽26日にDUARIG Fリーグ2017/2018第12節の府中アスレティックFCvsシュライカー大阪が浦安市総合体育館で行われ、6-5で大阪が勝利した。

▽浦安・府中共同開催の第1試合は、第1クール最終戦で湘南ベルマーレに劇的な勝利を収めた3位の府中(勝ち点23)と、ペスカドーラ町田に完敗を喫した6位の大阪(勝ち点20)が激突した。

▽試合は立ち上がりから大阪が攻勢に出ると、1分には右キックインからアルトゥールのミドルシュートが飛ぶ。2分はヴィニシウスが得意の左足でゴールを狙うがどちらのチャンスも決めきれない。一方、押される入りとなった府中だったが4分、関が高い位置でボールを奪ってショートカウンター。選択したパスは相手に当たるが、こぼれ球を自ら拾ってそのままシュートを突き刺した。

▽リードした府中は5分にも関が同じような形からシュートまで運んだが、ここはGK柿原がブロック。すると大阪はケガ明けのチアゴを9分から投入すると、10分には小曽戸が斜めに入れたパスを、芝野が胸で押し込み同点とする。さらに直後にはカウンターからチアゴがボールを運ぶと、最後はアルトゥールが流し込んで一気に逆転した。

▽府中は17分、皆本のボール奪取からカウンターに入り、最後は左サイドの渡邉がコントロールシュートを狙うが、GK柿原がなんとか体に当ててボールは枠外へ。すると18分には大阪が府中陣内へと攻め込むと、佐藤が左サイドから逆サイドに流れながらシュートを流し込んで3点目を奪った。しかし府中も19分、渡邉が佐藤を背負った状態から反転シュートを蹴り込んで、1点差に迫り前半を終えた。

▽後半はリードする大阪が前プレを強めて攻め込む。しかしお互いに決定機を作り出せずに時間が経過。それでも府中は27分に右サイドに持ち出した内田が豪快に蹴り込んで試合を振り出しに戻した。

▽するとこのゴールを境に、両チーム共に得点を重ねていく。まずは28分に内田がカウンターで運んでそのままゴールネットを揺らして府中が4-3と逆転。さらに30分にはショートパスを繋いでボールを運び、最後は渡邉がネットを揺らした。

▽しかしここから大阪の反撃が始まると、直後の30分にヴィニシウスが右サイドからカットインして左足を振り抜くと、これがゴールネットを揺らす。さらに36分には押し込んだ状態からこぼれだボールを堀米が押し込んでスコアは5-5となる。

▽迎えた39分、大阪はカウンターからチアゴがキックフェイントを入れてシュートをねじ込み逆転に成功。府中はすぐさまタイムアウトを取り、皆本をGKに入れたパワープレーに出る。しかし再び追いつくことはできず、大阪がシーソーゲームをものにした。

 

★木暮監督「この勝利は天と地の差がある」《府中vs大阪》

 

◆シュライカー大阪
▽木暮賢一郎監督
――試合を振り返って
「1巡目が終わり、良い状況ではない中での2巡目で、今週は普段ではあまり行わないビデオミーティングなどではなく、チームとしてのミーティングをしてきました。そこでは、何が必要か何をやらなければいけないかの確認に費やしました。また、U-25の合宿もあり、2人はトレーニングできませんでした。なので、戦術よりも気持ち。チームとしての目標、方向性、何をしなければの規律を確認しました」

「今日は、立ち上がりから自分たちの良い時のアグレッシブなオフェンスが見せられたと思います。3-1になるまではすごく良い感触でした。安定感で言えば欠けています。苦しい時間もありました。どのスポーツ、どのグループでも良い状態ではない中を、劇的に復活するのは難しいです。それは人間がやるスポーツでは難しいことです」

「良い試合をしている中で逆転されて、選手にとっては大きな試練や苦しみだったと思います。ここで勝ち切れたのはチームの底力です。去年のチャンピオンチームとしての血、 AFCでの悔しさ、そういう部分でこの勝利は天と地の差があることです。苦しい中、頑張った選手を称えたいと思います」

――復帰した試合で決勝ゴールを奪うなどタレントの違いを見せたチアゴ選手について
「昨年含めて、自分の目指すフットサルにおいて必要なタレントです。それは加藤もそうで、この2人はタレントの部分でいるのといないのでは違います。彼がいない中での苦しみはありました。ただ、いない中で、違うオプションは増えたと思います」

「このタイミングで間に合ってくれて、当然、ベストではないですが、そういう違いを見せる仕事をしてくれました。攻守にわたって躍動感が増したと思います」

 

 

★谷本監督「最終戦が終わるまでにレベルアップしたい」《府中vs大阪》



◆府中アスレティックFC
▽谷本俊介監督
――試合を振り返って
「結果については非常に受け入れがたい結果です。それも自分たちの招いた結果なので、しっかりと分析して、前に進めるように今日のゲームを受け入れて次に向かいたいと思います」

「試合の勝敗については、前節もそうですが大量失点を繰り返しては、取れるゲームも取りこぼしてしまいます。勝負の分かれ目は2点リードの後の失点。自分がどういうカードを切るか、うまくケアできればこの結果にはならなかったとも思います。選手たちは、2点奪われながらよく逆転しました。諦めない頑張りは先週と同様に素晴らしいことです」

「ただ、勝負にこだわる以上負けてはいけません。勝ちを目指したプレーができたのは今季の素晴らしさでもあります。ポジティブな要素は若手の内田が2得点とりました。また、得点王の渡邉もコンスタントに取れています。それに限らず、勝敗を分けた部分で総合力に差があったかもしれないです。メンバー外を含め、ケガ人もいますが、選手全員で最終戦終わるまでにレベルアップしたいです」

――ホーム開催を終えて初めての他会場でのホームゲームだったが
「試合前には偶然、会場に入る入り口に府中のファンが4名家族で座っていらっしゃいました。先週のホームゲームを見ていらっしゃったようで、感動して涙したと言ってもらえました。今日はこういう共同開催のホームゲーム一発目なので、なんとしても行かなければと。渋滞なども考慮して早め、3時間前に会場に着いたようです」

「私たちは自分たちだけのために戦っていないです。応援に来てくれるファンやサポーター、今日行けなくても応援してくれる人はいます。その人たちのためにも勝ちを目指して全力で戦わなければ、必死に戦うことが大事だと選手たちには伝えました。当然、いつもと違う雰囲気はあります。ただ、年間で 11試合しかホームはないです。そのほかはアウェイとセントラルが多いです。僕らは単純にピッチでフットサルを全力でやるだけです。応援してくれる人たちのために戦う意識持って臨みたいと思います」

 

 

 

 

 

引用元:Fリーグモバイル http://sp.f-lg.jp/news/view?news_no=286093&page=0

 

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