引用元:Fリーグモバイル http://sp.f-lg.jp/news/view?news_no=281386&page=0

 

 

★大量5ゴールで浜松撃破の大阪が3試合ぶりの白星《浜松vs大阪》

▽1日にDUARIG Fリーグ2017/2018第4節のアグレミーナ浜松vsシュライカー大阪が浜松アリーナで行われ、大阪が5-1で勝利した。

▽前節のデウソン神戸戦を5-2で制した浜松と、フウガドールすみだ戦を3-3で引き分けた大阪の一戦。試合は3分、アウェイの大阪がアルトゥールのゴールで先制に成功する。

▽このゴールで勢いに乗った大阪は4分、右サイドでのカウンターから最後は中央への折り返しを堀米が合わせ、ゴールネットを揺らした。

▽早くも2点を追う立場となった浜松は6分、新井のスルーパスに反応した田中の折り返しに須藤が飛び込むが決め切ることができない。

▽9分に第4ファウルをとられた浜松はなかなか攻勢に転じることができない。対する大阪は16分、ヴィニシウスがシュートを放つと、これが相手に当たってコースが変わり、そのままゴールへ吸い込まれた。さらに直後、17分に浜松の第5ファウルを誘い、第2PKを獲得。これをアルトゥールがきっちりと沈め、4-0で大阪がリードして試合を折り返した。

▽後半に入ると、ここまで苦しい展開を強いられている浜松が開始17秒で一点を返す。須藤のパスを右サイドで受けた田中がゴールに冷静に流し込んだ。

▽その後も攻勢を続ける浜松は23分、右サイドを突破した前鈍内マティアスエルナンがシュートを放つが、決め切ることができない。さらに29分、再び前鈍内マティアスエルナンが今度は左サイドからシュート。こぼれ球に中村がプッシュを試みるが、2度のシュートを相手GKに阻まれてしまう。

▽しかし、このピンチを耐え凌いだ大阪が33分、小曽戸が追加点を挙げて、浜松を再び引き離す。

▽試合を5-1にされた浜松は直後、パワープレーを開始する。すると34分、パス回しから右サイドでパスを受けた田中がフリーでシュート。さらに40分には左サイドの須藤がカットインから左足を振り抜いたが、どちらもポストに嫌われてしまい、そのまま試合終了。大量5発の大阪が3試合ぶりの勝利を手にした。