1: :2017/03/01(水) 14:05:35.16 ID:
 浦和レッズは2月28日のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)グループステージ第2節のFCソウル戦で5-2の大勝を収めた。21日の初戦で4-0の勝利を収めたのに続き、2試合で9得点と爆発している。なぜ、ACLでゴールラッシュが起きたのか、選手たちの証言からはJリーグでの戦いとの違いが浮かび上がる。

 FCソウルは浦和に対して高い位置からプレスを掛ける戦術を選択した。ファン・ソノン監督は「いろいろな戦術はあるが、判断をするのは監督であり、責任も監督にある。前からプレスに行こうという戦術で、選手たちは最善を尽くしてくれた」と、そのプランを試合後に話した。

 しかし、それは浦和にとっては願ったりかなったりの展開だった。最後方のGK西川周作までビルドアップに参加する浦和のパス回しに対して、FCソウルは前線がズルズルと引きずり出されて中盤に大きなスペースが空いた。先制点を決めた浦和のFW武藤雄樹は「ああやってくれたら、本当にやりやすい」と話し、ACLでの戦いで見られる利点を話した。

「スペースが空いていることを感じましたし、連動性のある攻撃ができたと思いますね。スペースがあればゴールが決まることを見せられたと思います」

李は特殊な戦術が効果的と明かす

 武藤は「スペース」という単語を強調した。これは、過去の戦いでも攻撃陣が強調してきた言葉の一つだ。ACLの日本人最多15ゴールの記録を更新中のFW興梠慎三も「ACLでは後ろに固めてこないので、スペースがあって攻撃しやすいことが多い」と話す。また、2戦連続でプレーヤー・オブ・ザ・マッチに選出されたFW李忠成は、ミハイロ・ペトロヴィッチ監督の特殊だと言われる戦術が海外クラブとの戦いでは効果的になると話していた。

「レッズのようなサッカーは海外ではあまり見ないので、相手は特に最初のうちに面食らうんじゃないですか。相手がビックリしてますからね」

 この日に対戦したFCソウルは、昨季ACL決勝トーナメント1回戦で激突。PK戦までもつれ込む激闘の末に浦和が敗れたが、当時の監督だったチェ・ヨンス氏から今季はファン・ソノン監督にスイッチしていた。監督としては初対戦となる浦和に対して、有効な対策を打つことができなかったことが浮き彫りになった。

 それでも、ペトロヴィッチ監督就任後に昨季までで3回臨んだACLで決勝トーナメントに進出したのは昨季のみ。その要因について、李は決定力の問題を話した。

「チームとして(得点を)取るべきところで取れた。特に前半は決定的な仕事をして、そして決められた。今までは、決められずに自分たちで難しくしていた」

つづく

Football ZONE web 3/1(水) 12:38
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20170301-00010007-soccermzw-socc
2: :2017/03/01(水) 14:05:45.26 ID:
武藤がポツリ「Jリーグのチームは…」

 これまでも、浦和の5人の選手が最前線に張り出す特殊なサッカーに相手が戸惑っているうちに、決定機は作り出していた。しかし、そこでゴールができずに次第に相手が慣れ、結果的に強力な外国人アタッカーのゴールにより敗れる展開が多かった。そのため、指揮官は試合後に「内容は良かった」という言葉を残してきた。しかし今季は、その作り出したチャンスをゴールにつなげていることで、内容を結果につなげている。

 その一方で、武藤はポツリとこうつぶやいた。

「Jリーグのチームはすごく対策してくるので」

 18日のゼロックス杯で対戦した鹿島アントラーズや、25日のリーグ開幕戦で対戦した横浜F・マリノスは浦和対策を研究し尽くし、守備戦術を整理して臨んできた。そうしたなかでゴールを奪うのは簡単ではなく、マリノス戦はMF齋藤学という強烈な個を持つ選手に屈した。年間で何度も対戦し、スカウティング映像や戦術の確立がしやすい国内での戦いには、そうした困難がある。

 浦和はACLの次戦で中国の上海上港と2連勝同士の対戦を迎える。前線にはブラジル代表MFオスカル、同代表FWフッキといった強烈な選手が揃う。これまで見せてきたように、相手が面食らっている間のゴールで主導権を握れるのか、強烈な個を持つ選手に屈してしまうのか。興味深い一戦になりそうだ。

轡田哲朗●文 text by Tetsuro Kutsuwada

【サッカー】<ACL>浦和レッズに5失点!敗戦を喫したFCソウルのファン・ソノン監督、意気消沈した表情で「自分の責任」©2ch.net
http://hayabusa8.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1488326084/
3: :2017/03/01(水) 14:07:53.27 ID:
まあ柏木がいなかったからスムーズにいったとは言いにくいよなあw
11: :2017/03/01(水) 14:21:02.37 ID:
>>3
マリノス戦は柏木が居る間に逆転(1アシスト)して、交替で退いたあとに再逆転されての敗戦だけどな
18: :2017/03/01(水) 14:39:07.87 ID:
>>11
アシスト一本以外糞だったのは認められるか?
サッカーはアシストパス一本とおすことより、
スコアで上回ったチームが勝ちなんだよ
柏木起用で失うものが大きすぎる
27: :2017/03/01(水) 15:08:37.66 ID:
>>18
スコアで相手を上回るうえで現時点での最大の問題点は森脇のところでは?
ゼロックスからの公式戦4試合で複数得点をあげながら二敗してるのは、守備の問題の方が大きい
25: :2017/03/01(水) 15:01:24.62 ID:
>>11
親会社に勝ったらまずいという配慮
30: :2017/03/01(水) 15:47:19.75 ID:
>>25
今の親会社は三菱重工
5: :2017/03/01(水) 14:13:57.00 ID:
まああの監督のサッカーって嵌め技みたいなもんだから嵌まる時は見事に嵌まるけどソウルは去年もやってるから選手はある程度わかってたんじゃないのか?
ファンソンホンはスカウティング不足だった感はあるけど
あと向こうのキーパーがちょっと酷かったな
6: :2017/03/01(水) 14:14:27.85 ID:
まあナポリみたいなもんだな
攻撃力はあるが優勝できない
7: :2017/03/01(水) 14:15:06.41 ID:
まあJリーグでは浦和より支配率が高いチームはないからな
だから守ってカウンターのチームに弱い鹿島とかエヒメッシとかね
8: :2017/03/01(水) 14:17:34.08 ID:
鹿島のほうが名実ともに上なんだから
調子にのるなよ
31: :2017/03/01(水) 16:23:32.97 ID:
>>8
くっさ
9: :2017/03/01(水) 14:20:15.68 ID:
レッズが買収してあったからだろ。FCソウルは、皆動かなかった。
止まってたからな。またカズのオヤジが買い取ったか。
まったく困ったことだよ。
20: :2017/03/01(水) 14:47:12.14 ID:
>>9
買収は相手さんの十八番なんだよなあ
10: :2017/03/01(水) 14:20:30.54 ID:
鹿島サポは関係ないスレで何で必死なの?
22: :2017/03/01(水) 14:58:26.20 ID:
>>10
ムアントンの脱童貞のお手伝いしてACL初勝利を献上したり、
リーグ5連敗中だったりで、色々とたまってるんだろうよ。
12: :2017/03/01(水) 14:22:12.28 ID:
普通の1シーズン制だったら浦和が圧倒的に強いからな
でも今年は失点多すぎじゃないかね
13: :2017/03/01(水) 14:23:53.72 ID:
レッドダイヤモンズすごいな
14: :2017/03/01(水) 14:26:08.17 ID:
Jリーグにあんな酷い守備をするチームはいないから。
J2でもいないと思う。
15: :2017/03/01(水) 14:27:27.15 ID:
二失点してるから実質負け
16: :2017/03/01(水) 14:29:20.55 ID:
awayで上海にどのくらいゴールを取るのか?
21: :2017/03/01(水) 14:55:51.07 ID:
J1チームに勝てない浦和。タイリーグチームに勝てない鹿島。
どちらも公式戦2勝2敗

内弁慶鹿島(今期公式戦2勝2敗・対J1もACLも1勝1敗)
外弁慶浦和(今期公式戦2勝2敗・ACL2勝 J1に2敗)
29: :2017/03/01(水) 15:44:29.80 ID:
>>21
浦和はミシャ監督になってから
観客が多いときの埼スタが苦手だからなw