横浜F・マリノスに所属するFWカイケが、ブラジル全国選手権1部のサントスに1年間の期限付き移籍で加入することになった。ブラジルメディア『グローボ』が、10日付けで報じている。

　昨年3月にフラメンゴから完全移籍で加入したカイケは、リーグ戦23試合に出場し、4得点を記録。しかし、シーズン終盤は出場機会に恵まれず、母国ブラジルへの復帰を希望していた。今月5日にはグレミオ（1部）へ加入することが濃厚と報じられたが、条件面で合意に至らず破談。そこへ、かつて三浦知良（横浜FC）が所属したサントスが獲得に動き、契約合意に至っている。

　昨季リーグ戦2位のサントスに加入したカイケは、DFクレーベル、DFマテウス・リベイロ、MFレアンドロ・ドニゼッチ、FWエルナンデスに続いて、5人目の補強となった。

Aquele sorriso maroto antes de assinar com o Peixe ???? #VamosPraCima @SantosFC pic.twitter.com/77Nm0WVFO7

? Kayke Moreno (@kaykemoreno27) January 10, 2017

https://www.soccer-king.jp/news/japan/jl/20170111/540114.html?cx_news=page2